2017-2018ロンドン旅行2日目　ロンドンへ到着

4:30起床。
移動日の朝は早い。
身支度を整えて5:30過ぎ、ホテルをチェックアウト。
空港はこんな時間なのにまあまあ人も居た。
荷物を預けて、保安検査場を通過して、方々の口コミで時間が掛かると聞いていた出国審査もすんなり通過。無事に出国。
ヒースローは出国審査がないので、新鮮だった。

滑走路に向かう途中で、何やら車が現れた。次の瞬間、放水！

まさかの洗車？このタイミングで？！と思ったけれど、どうやら除雪らしい。

そんなこんなもありつつ、飛行機は定刻どおり離陸するかに思えたのだけれど、滑走路に向かってるかと思ったら空港建物正面まで戻ってきた。
何やら急病人らしく、その方を飛行機から降ろすみたい。離陸する前で良かったねえ。

定刻より40分くらい遅れて離陸。
ベルリン上空あたりでは、たくさんの風力発電の風車が見えた。

肝心のロンドン上空は分厚い雲に覆われて、何も見えなかった。
着陸直前に雲を抜けると、雨が降っていた。

入国審査はいつものように大変混雑していて、一時間くらい並んだかも。
だいたい入国審査は（というか旅行中ほとんどか！）会話という会話、応対という応対は私が答えるんだけど、
入国審査官の男性、私のパスポートの学生ビザを見付けてすかさず「学生なの？英語を勉強しに来たの？」と聞かれたので、過去にね。と答えた。
そしたらさらに旦那サンを見て「彼は勉強しなかったの？」と。
なので、彼はしなかったね〜、と答えたら笑ってた。
英国の男性って一見ぶっきらぼうだけど、ユーモアがあって、こういうやりとりは好きだ。

荷物を受け取って（入国審査で大変時間が掛かるので、荷物が出てくるのを待ったことは一度も無い。いつもコンベアから降ろされている。）いつものようにSIMカードを自販機で購入して、地下鉄へ。

移動中にSIMカードを差し替え、無事にインターネット環境をゲット。
Airbnbのホストの方にも、予定より少し遅れる旨を伝えた。
ホストの方は、正午くらいに到着なら会えるかも、ということだったんだけど、事前に聞いていたとおりの方法で無事に鍵を受け取ることができた。

部屋は写真で見ていたとおり、広くて綺麗！

ベランダからはシャードが見える。
こんな良い場所で、この間取り…なんて羨ましい。

ポーランドからロンドンは3時間くらいで、機内食も無く、気付いたら朝から何も食べていない。
とにかくお腹に何か入れよう、ということで、駅に着いた時に見付けたお店、Le Pain Quotidienへ。
このお店、日本にもいくつかあるみたいだし、ガイドブックにも載ってるし、チェーン店なので割とどこにでもあるんだけど、何故か一度も行ったことが無くて。
スモークチキンとモッツァレラのオープンサンドとトマトスープのセット、ハム＆チェダーのオムレツを注文。

美味しい。スープにハズレ無し！

旦那サンお気に入りの酒屋さんへ。
テムズ川の南側にあるけれど、ここからだとバスで一駅。
それからスーパーで滞在中の食材などを確保。
スーパーの買い物はいつもワクワクする。
滞在先の近くのスーパーの充実度がその滞在の豊かさを決めると言っても過言ではないくらい。

寝室と廊下の照明が点かなくて、ホストの方に連絡。
廊下の照明、最初は点いてた気がするんだけど。
もう寝ようかしら、と準備していた頃、ホストの方が帰宅された。
どうやら我々が持ってきていた変圧器が悪さしたっぽい。
昔、無印良品で買ったものなんだけど、よく旅先で熱くなったり焦げ臭くなったりするんだよなあ。
最近はPCや携帯などApple製品ばかりだし、デジカメの充電器なども各国の電圧に対応してるので、変圧器とか要らないのかも。
思いきって捨ててしまうことにした。
私も一つ持って、かつ持って来ていたんだけど、旦那サンはなんと二つも持って来ていたらしい。

それから部屋のあれこれを案内してもらった。
ホストの方、まだ若そうなんだけど！
Airbnbのプロフィールの写真は遠景で分からなかったんだけど、メガネをかけている雰囲気がF1のDaniel Ricciardoっぽい。
テーブルに置いてたPC類を見て「君たち学生？」と聞かれたので、とんでもない、と。
オットは教授です。と答えたらびっくりしてた。アジア人若く見えるからねー。
ホストの彼は金融関係の人らしい。
この場所で金融関係って、通勤はもしかして徒歩…？
勝ち組の人なんだなあ、としみじみ。

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●この日の気温　最高6度　最低-2度（ワルシャワ） / 最高7度　最低0度（ロンドン）

●本日の服装（昨日と同じ＋ヒートテック）
ヒートテックインナー
グレンチェックのカットソー
無印良品のヤク混のカーディガン
グレーのワイドパンツ
フェイクレザーのブーツ