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北欧旅行・あとがき

●ネット接続のこと
旦那サンのDocomoのスマホをあらかじめSIMロック解除しておき、接続。
スウェーデンでは、ストックホルム中央駅のコンビニでSIMカード(Comviq Kompis 95スウェーデンクローナ / 1GB)を購入。
(購入時のレシートに接続用のコードが書いてある。)
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フィンランドでは、ヘルシンキ中央駅のKIOSKでSIMカード(Saunalahti 6ユーロ / 容量無制限)を購入。
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それぞれ、テザリング可能だったので、そちらでiPhone、Macともに接続。
ホテルでもWiFi接続可能だったけれど、やはり購入したものの方がストレスなく繋がった。
予備として、イモトのWiFi(Grobal Data)を二カ国契約していた。
スウェーデンでは比較的繋がったが、タリンクシリヤラインで移動中から接続できなくなり、フィンランドでは全く繋がらなかった。(お金返してほしい…!)

SIMカード > ホテルのWiFi > イモト と言った感じ。

*普通は、ホテルのWiFiで充分だと思うけれど、我々は緊急事態、非常事態に備えて毎回必ず準備するようにしている。
迷子になった時に本を広げずに地図を見たりすることもできるし、その場で店を探せるし、万が一の時、WiFiが繋がればLINEとかSkypeとかで通話もできるので。
双方の実家の両親にも、連絡が取れる手段として、SkypeとPCメールがお知らせしてある。

●お酒のこと
私は飲まない(飲めない)のであまり分からないけれど、
スカンジナビア航空では、食事時のお酒類は有料だった。(ビールも。)
スウェーデン、フィンランドでお酒が購入できるのは、国営の酒屋さんのみ。
スウェーデンでは、Systembolaget(アルコール3.5%以下のものなら、スーパーでも購入可。)、
フィンランドでは、Alko、という名前のお店。
スウェーデンでSystembolagetを探して見付けて行ったものの、土曜日で閉まっていた…(午前中だけ開いていたっぽい?)。
フィンランドのAlkoも、日曜日は閉まっていて、こちらはデパートStockmannの地下にあった。
レストランでは普通に飲めるけれど、ホテルで飲みたい時などには、きちんと計画して、場所と営業時間を調べて買いに行かないと、簡単に入手できないらしい。

●お金のこと
スウェーデンの通貨は、スウェーデンクローナ、
フィンランドの通貨は、ユーロ。
北欧ではかなりのお店でクレジットカードが使える、とのことだったので、
現金はスウェーデンクローナを10,000円分、ユーロを10,000円分しか両替しなかった。
✳︎参考 2014年8月7日のレート
1スウェーデンクローナ:17.29円
1ユーロ:140.74円

実際に、屋外のマーケット以外は全てクレジットカードで支払いができたので、
途中からお財布は出さなかった。(カードだけ、カードケースに入れておいた。)
この二国の通貨が、単位が全然違うので、日本円に換算しようと思っても難しくて、
marimekkoとかを買う時も、「日本円でいくら?日本で買うよりも、安い…?本当?」という感じだった。
余ったスウェーデンクローナは、タリンクシリヤラインの船内での飲み物の買い物などで使い切った。

●チップのこと
外国で一番不慣れで、気を揉むのがチップのこと。
しかし、スウェーデン・フィンランドではチップの習慣が無いため、特に心配なかった。
タクシーに乗って荷物を運んでもらったり、ホテルで何かをお願いしたり、という時にはあった方が良いみたい。

●参考にした本・雑誌など
本は重いけれど、この6冊はスーツケースに入れて行った。
特に「ことりっぷ 北欧」の取り外せる地図は小さくて薄くて使いやすいのでずっとバッグに入れて、ぼろぼろになるまで使った。
足りない情報はその地図に書き込んだりもして。
その他の本は、前日夜や当日朝、行きたいお店のページを写真に撮って、詳しい地図や住所はそこで確認した。
旅の本は全部電子化してくれると本当に助かるんだけど…。(るるぶはKindle版あり。)

・基本的、総合的な情報はこの三冊

ことりっぷ 北欧

地球の歩き方 北欧

るるぶ北欧

・雑貨屋さん巡りにこの二冊

北欧ストックホルムの雑貨屋さん

北欧雑貨めぐりヘルシンキガイド

・カフェ、レストラン、スーパーやお酒の情報はこの一冊

北欧のおいしい話 スウェーデンのカフェから、フィンランドの食卓まで

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