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ロンドン旅行・後日談・ホテルでの自炊

今回泊まったホテル、Earls Court Studiosは、前回同様にHotels.comで見付けた。
ホテルの料金比較サイトは他にもたくさんあるけれど、ここをひいきにしている理由は、
10泊すると次の1泊が無料になる、という特典が気に入ってるので。
今回ちょうど、ロンドン旅行の5泊でめでたく10泊となったため、次回はどこかで1泊無料で泊まれる。

ここのところ常宿にしていたところは、朝食がフルイングリッシュブレックファーストで、それがとても美味しいのと、犬と猫が居るところ、交通の便が良いところ、なんかが気に入っていたんだけど、
私自身は2013年の旅行、2014年GWの母との旅行、2014年末の留学後の旅行…と三回連続だったので、
今回は違うところにしようかなー、と。

当初は、Paddington駅の近くの、やはり朝食の評判の良いホテルを予約していたんだけど、
ポンドがあまりにも高いし、二人とも思った以上に経済状態が良くなかったので、
急遽、安いホテルを探し直したのだ。
ロンドンでこれまで泊まったホテルでは、どこも、冷蔵庫が付いていなくて。
ビール好きの旦那サンは、買い置きができないという不満が。
飲まない私にしてみれば、毎日ホテルに帰る前に、必ずビール探しに付き合わされる、という不満があった。
それで今回、冷蔵庫付きの部屋を探すと共に、外食費を抑えるために、自炊をしてみたらどうだろう?という結論になったのだ。
Earls Court Studiosは、Earls Court駅が最寄り駅で、メインの出口からでも徒歩5分圏内、近くにはスーパーがあり、Warwick road出口からだと徒歩1分という近さが気に入った。
そして、冷蔵庫はもちろん、4口コンロ、オーブン、電子レンジ等も揃っていて、自炊をするのにちょうど良い広さと設備だった。
次回も利用するかもしれないので、用意されていたものを記録しておく。

・食器や調理器具
包丁、スプーン・フォーク・ナイフそれぞれ2本ずつ、お玉、フライ返し、ポテトマッシャー、ボウル、さる、お皿各種(平皿大、中、ボウル二種)、鍋(大小二種)、フライパン、電気ケトル、トースター、電子レンジ、オーブン、冷蔵庫
・設備
ドライヤー、クローゼット、シャワー、トイレ、無料Wi-fi

・現地で購入した調味料
オリーブオイル、バター、白ワインビネガー、こしょう

塩は恐らく前の宿泊者が置いていったんだと思われるものが、二つあったので、それを使わせて頂いた。
バターは日本から持って行くことができないので、仕方ないとしても。
オイル、ビネガーなどは、日本のように小さなサイズのものがないので、
次回も自炊するなら日本から持って行くのが良いと思う。
旅先で自炊されている人のブログを読むと、日本の航空会社の国際線で出される日本酒の瓶がぴったり、だとか、そんな記載も見たのだけれど、漏れないような工夫をして持っていくのが良いんだろうな。

そして、無くて困ったのが、まな板と菜箸。
やっぱりお箸って便利なんだなあ。つくづく、私たち日本人なんだなあ、と。
包丁は、海外のものは切れない、と聞いていたので、実は小さな果物用のを持って行ってたのだけど、
まな板が無いというのは想定外だった。

そして、フライパンがくっつく問題。
炒め物をする度にくっつくフライパンに悩まされ、日本から持参するしかないかしら…と思ったのだけれど、
これも、いろんな人のブログを見たら、アルミホイルを敷いて使うとくっつかなくて良い、とあった。
ということで次回持参するものは…

・シート状のまな板(100円ショップとかで売ってる。
・調味料(オイル、ビネガー、塩こしょうなど)
・アルミホイル
・菜箸
・新しいビニール袋(調味料を混ぜ合わせたり、ラップ代わりに使える。)
・ふきん(食器を拭いたり。テーブルを拭いたり。)

あと、自炊とは関係なく今回、わざわざ日本から持って行ったものは…箱ティッシュ!
箱ティッシュの値段が高い英国。
一ヶ月留学の時にも、箱ティッシュは必須、というのを知り、持参した。
私はGWに旅行した時、芝花粉(らしきアレルギー)が発症し、鼻水に悩まされたし、
2013年の9月に旅行した時は、旦那サンが花粉症的なやつで、ずーっと鼻をかんでいた。
元々私は、春先には重度の花粉症にやられるし、
そういった背景もあり、今回はたった一週間の旅でありながら箱ティッシュを持参した。
やはり、便利です。

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