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2016ロンドン旅行計画その5・Airbnbを利用してみる

Brightonに行く日のことを決めて、電車の時間を調べて、おおよその見当はつけて。
そんな中、ホテルが少し中心部から離れてるのが気になってきた。
ホテルがあるWest Hampsteadは、私にとっては比較的馴染みのある場所だし、
そこから中心部(例えばBond Street駅)まで地下鉄で約10分、バスで約30分。
ホテルは駅前だし、周りにスーパーもある。
National Railの駅でもある。
全然不便じゃないし、むしろ便利だし、治安も多分そんなに悪くないと思う。
けれども、例えばHeathrow空港からだと、まずPaddington駅に到着、そこから一度乗り換えないといけない。バスも一本では辿り着かない。
しかも今回、帰りもHeathrow Express利用だし、と考えるとなかなか面倒。
前回が割と便利な場所だったので尚更そう感じてしまう。
それに、Brightonに行くにはVictoria駅から電車に乗る。
そう考えると、今回も前回のEarl’s Court同様、緑と黄色の線(Circle線もしくはDistrict線)沿線が良いような気がしてきた。

ホテルについては、予約してからも頻繁にチェックはしていた(値段が変わったりするので)んだけど、
さすがに予約当日まで一ヶ月切るとそんなに良さげなところは見つからず。
(前回宿泊したEarls Court Studiosなんて結構早いうちに予約埋まってたし。)
そこで、前々からずーっと気になってたAirbnbで改めて探してみた。
日本でなにかと話題の「民泊」てやつね。私の周りでは随分前から利用している人居て、いずれも好印象。
というか実はこれも、私自身はひそかにずーっとチェックしていた。
しばらく円安傾向だったので、ホテルに比べてもちょっと割高かなー、という印象だったのが、
BREXIT以降の急激な円高で、傾向が変わってきた。
いくつかお気に入りに入れていた物件は既に満室だったんだけど、
新たに見つけたところが、希望どおりVictoria駅の近くで、
なんというか…雰囲気とか、とっても理想どおりな部屋!
一軒まるごと貸切タイプで(Airbnbは、まるまる貸切タイプ、間借りするイメージの個室タイプ、他の人たちとシェアするシェアルームがある。)、
ベッドにキッチンが付いただけの、いわゆるワンルーム(スタジオタイプ)のような家。
けれどもダイニングテーブルがあって、シャワーブースがあって、更に小さな庭があって、凄く良さそう!
写真を見た感じだと、大きなシェルフがあって、大きめのテレビが壁掛けで設置してある。おしゃれ!

旦那サンは、Airbnb自体、コミュニケーションが面倒臭い、ていう感じで
(個室タイプだと確かに、誰かの家にお泊まりするようなイメージだし)乗り気じゃなさそうだったんだけど、
実際の部屋の写真を見たり、ゲストのレビューを見たり、その場所を改めて確認したりしているうちに、
「たまにはこういうのも良いかもね〜」と気に入った様子。
料金的には、最初に予約していたホテルよりも実は1万円アップなんだけど、何より場所が凄く良さげ。
Victoria駅から徒歩圏、Pimlico駅もSloane Square駅も使えそう?
少し歩けばテムズ川まで行ける。Chelsea Bridgeを渡ればBattersea parkにも行ける。
そして、お部屋も、キッチンは勿論、洗濯機、ドライヤー、Wi-Fiなど完備!普通のホテルより全然良い!
オーナーさんカップルも、同じ建物の上の階に住んでいるらしい、というのも安心。
それに何より、かねてより私自身にとって、二度目以上の街では「暮らすように旅する」というのがモットーで、
Airbnbはそういう意味でもぴったりだった。

旦那サンのOKも出たことだし、早速お部屋のリクエストを。
(その場でいきなり予約できるタイプの部屋=オーナーもあるけれど、今回選んだ部屋は承認制だった。)
Airbnb攻略サイト(?)では、この時点では候補者をいくつか見つけて、設備とかアメニティとかの確認メールを一斉に出すのが良い、みたいなことが書かれていたんだけど(いきなり予約、のハードルが高い場合は特に。)、
他の候補は特に無かったし、この時点では取り立てて気になる点も無いし、
ここがダメなら元々予約してるホテルでも良いしね、てな具合で、すぐにリクエストメールを送ってみた。
その際、初めての利用時にはAirbnbでは本人確認的な登録がいくつか。
例えば、プロフィールの写真を本人の画像にする、とか。
(確かにこれは重要だと思う。貸す側も、相手がどんな人が分からないのではだいぶ不安だろうし。)
あとは、予約が承認されれば早速決済となるので、クレジットカードの登録など。
Airbnbでは、貸主と借主との間で、直接の金銭の授受が発生することは一切なく、全てAirbnb上で行う。
予約が承認されれば決済されるけれど、キャンセルの規定も勿論あって、
今回借りる家では、チェックインの5日前までなら全額返金を受けられる、ということだった。

予約の際には簡単な自己紹介を添えた。
ネットで検索すると、こんなことを書くといいよ、みたいな例文もあるので、それを参考にしつつ。
名前と、来月一週間くらい、夫婦でロンドンに行くよ。家の写真を見て気に入ったのでぜひ承認してほしい。みたいなことを英語で書いた。

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文法とか色々間違ってるかもだけど、参考までに、私が送った文章はこちら。
Hello. I am Aki.
I’m from Japan and I’m going to visit London in this August with my husband.
We really love London and this time is our 5th time to visit there.
We are looking for an accommodation which is near the Victoria station.
We read some reviews about your room and looked some photos of it, and then we really like it now.
We are planning to stay in London for about 1 week, so I would appreciate if you allowed us to stay your room.

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