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2017セブ島旅行 備忘録

次回に役立ちそうなこととか、印象とか。

・空港使用税を現金払い
最終日の本文中にも書いたけれど、フィリピンは空港使用税が航空券に含まれていないため、
出国の際、空港使用税を支払わなくてはならない。
注意するべき点は現金(フィリピンペソもしくはUSドル)でしか払えない、クレジットカードが使えない、ということ。
フィリピンの他の空港は分からないけれど、セブ・マクタン空港の国際線の空港使用税は一人750ペソ。
支払ったらレシートを貰えるので、それを持って保安検査場へ。

・虫除け常備
Aから、ビーチに行く時は不要だけど、ボホール島などの森があるような場所では虫除けが必須、と聞いていたので、電池式でぶら下げるタイプのと、念のためにスプレー式の虫除けを購入して持って行った。
冬なのでドラッグストアにはほとんど売ってなくて、Amazonで購入。
空港には色々売ってたみたい。
私が買ったのはこれら。
部屋用に、蚊がいなくなるスプレー

直接、体に付ける用に、
KINCHO プレシャワー お肌の虫除けスプレー

電池式のものは、これ。どこでもベープ 携帯虫よけ

電池式のはバッグにぶら下げたり、ベルトループに付けたり。
音も匂いもなくて、付けてる感はあまり無かった。
スプレー式のは、自分にかける用と、部屋用を。
窓を開けて寝てたので、寝る前にシュッと。
実際蚊がいたのかどうかはわからないけど、特に虫刺されはしなかったので、効いてたのかな。
部屋でも蚊の音はしなかったな。日本の実家の夏の方がよっぽど蚊がいると思う…。

・セブ島、一番穏やかな時期は12月終わりから3月くらいらしい
Aから何度もそう聞いていたんだけど、本当に凄く快適だった。
じりじり暑くなかったし、全然じめじめしてなかった。
三日目の夕方、ザッと一雨降った後、少し蒸し暑かったんだけど、2〜3時間後には涼しくなって。その感じが凄く不思議だった。
なんか、風が変わる感じがわかった。
ボホール島に行った日はかなり暑かったしさすがに汗もかいたけど、純粋に暑くて汗かいた感じ。
逆に日本が快適な4〜5月は暑さはピークで、学校もこの時期が長期休暇(夏休み?)らしい。
アイランドホッピングとかダイビングなど、海で遊びたい人には4〜5月が良いみたい。
観光客も多いらしい。

・治安のこと
旅行、と言いつつ、今回はお友達の家にお世話になっていたので、普通の旅行とはやっぱり違う。
なので、客観的に見るのは少し難しい。
もし完全にフリーの旅行で来るとしたら、移動はジープニー?タクシー?
公共の乗り物というと、ジープニー、タクシー、もしくはトライシクル?
Aのような地元の人でも、ジープニーには滅多に乗らない、と言っていたのだ。スリとか凄く多いらしく。
街を車で走っていると、ここは治安が良さそう、ここは悪そう、というエリアが結構はっきりわかる感じだった。
びっくりしたのは、Aの家族と車に乗っていて、Aのお父さんが全座席のドアをロックした時。
「この辺りは、急に車のドアを開けられて、物を売られたりするんだよ。」と言ってたんだけど、それってやっぱり、知らなかったらめっちゃ怖いかも。
ただ、人はみんな比較的親切な印象だった。
例えば空港に到着した時とかも、Aの車を誘導してくれたり、そういう、まあ観光地でよくある感じなんだろうけれど、そこでチップをもらおう、とか、そういう下心みたいなのは全然感じなくて、困っている人を放っておけない人たちなのかなあ、って。
まあ、たった数日の印象なので、これは私個人の感想で、個人差もあるかと。

・衛生面のこと
トイレにトイレットペーパーが無いから、トイレットペーパーを持ち歩いている、というのは聞いたことがあったんだけど、完全に忘れていた。
トイレットペーパーが無い場所だらけだった。
Aはウェットティッシュを持ち歩いていたので、トイレに行く時はそれをお借りしたりした。
ウェットティッシュをトイレで使うなんて、ちょっと贅沢な感じ。
で、日本だと、「トイレットペーパー以外のものは流さないでください!!」てそこかしこに書いてあったりするけれど、Aに聞いたら、ポケットティッシュでもウェットティッシュでも大丈夫だよ!ってことだった。
日本のトイレが繊細すぎるの?

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