いざ、ステイ先へ
ホテルから、スーツケース二個持って、両手ふさがってるので、傘はもちろんたたんで、どしゃ降りの中、とりあえず地下鉄駅まで出た。
今回、まだ地下鉄に乗ってないからどんな駅だったかちゃんと確認してないけれど、
意外と階段だけ、という駅は多くて、この状態ではとても自信がない。
大通り沿いを歩いているとタクシーが何台も行き交うものの、
空車ではない。
ようやく一台見付けた、と思ったら、乗車拒否されてしまった!
(そっちには行かない、とか、分からない、とか、なんか言われたけれど、聞き取れなかった(>_<))
かなりずぶ濡れで泣けてくる。が、諦めず更にもう一台。
今度はすんなり乗せてくれた。
足下にスーツケース並べてこの広さ!
昨日と違って、スーツケースを手伝ってくれたりはしなかったけど。
そして今度はなかなか距離があった。しかし背に腹は代えられない。
14時50分頃、この辺で良い?と降ろされた。(このときは、スーツケースも降ろしてもらえた。)
Googleストリートビューで確認していて、大きな団地っぽいところ、の反対側に降ろされたのは分かったので、そこから歩いて。
(幸い、地下駐車場だったので濡れずに歩けた。)
ちょうど15時くらい。無事、ステイ先に到着した。
ホストマザー、ひと目見ただけでも良い人そうで、
「Welcome!」とハグしてくれた時、これまでの道のりを思い出して、ほっとしてウルっとした。
すぐに温かい紅茶とビスケットを用意してくれて、一時間くらいおしゃべりを楽しんだ。
案内された部屋は、シンプルですっきりして小綺麗な感じ。ああ、自分の部屋。嬉しい。
暗くなる前に、と(既にだいぶ暗かったけれど)、学校までの道のりを案内してくれて、
ちょっと買い物に行くけど、一緒に行く?と、バスに乗って、周辺を案内してもらいながら、スーパーに行って、
18時くらいから夕食。
様々な国の学生をお世話されているだけあって、初日の夕食は、その国にまつわるものを作られるらしい。
日本はお米の国、ということで、リゾットを作ってくださった。
豚肉のソテーと、キュウリのマリネと、人参みたいな根菜のペースト。
根菜…なんていう名前かよく聞き取れなかったんだけど、この時期からクリスマスによく食べるそうだ。
メロンみたいに大きくて、ジャガイモのような玉ねぎのような色。
お世辞抜きにどれも美味しくて、料理が好きな人なんだなあ、というのが良く分かった。
緊張状態が続いているのと、長旅の疲れとで、あまり食べられなかったけれど、自分でよそったので、残さず食べた。
(それだけで大丈夫?と心配されたけれど、状況を説明したらすぐに理解してもらえた。)
食後にパパイヤを頂いた。ライムが絞ってあって、これがとてもスッキリしていて美味しかった。
パパイヤって、ぼんやりした味、てイメージで、日本で食べた時も、レモンをかけると良い、と聞いてやってみたことがあるけれど、
ライムのきゅっとした酸っぱさが本当に良い組み合わせ!
日本からのお土産…色々悩んだのだけれど、フリクションの4色ボールペン二本(ホストマザーと、ご主人へ。ご主人は、別のところに住んでいるそうだ。)と、おせんべい、チョコレート、抹茶風味のポッキーなどなど。
特にフリクションのボールペンは凄く興味津々みたい。
クリスマスに息子さんファミリーやご主人とも会うらしいので、その時持って行く!と言ってた。
喜んでもらえて良かった!
ヨーロッパの人は、シャワーは朝が定番、と聞いていたけれど、
念のために質問したら、何時でも良い、とのこと。
来週、フランスから女の人が来るらしいのだけれど、
夏の忙しい時期、学生が最大三人滞在することがあると、朝のシャワーは混雑するので、夜はゆっくりできるよ、と聞いて、
先に使わせてもらった。
ああ、もう22時だ。明日はいよいよ学校。
まだ緊張は続く。そして時差ボケ的なやつも地味に続いて眠い。
今夜も早めに寝ることにする。
良い人そうで良かったよ~~~!!
ロンドンのホームステイはオーストラリアとかニュージーランドとかに比べて、微妙な話も多いから心配してた(^▽^;)
学校緊張するよね~(>_<)
他国の生徒たちの喋りについていけなくて、最初は圧倒されたわ。
頑張ってね!\(^o^)/
keikoさん!コメント嬉しいよー!!
そっか、じゃあ私はかなりアタリだったのね☆
学校緊張だよ(>_<) でも凄く良いところだからすぐ気に入るよ、みんなそうだよ、と ホストマザーも言ってくれてるから…大丈夫だといいなあ。